2011-10-05

「更紗の日記」10/5

この前も「先生」と呼ばれる人たちのことを書きましたが、学者、政治家、医者、教師、等々の本来尊敬されるべき職業の人たちがその使命を忘れてしまったら、とんでもなく凶悪な存在になることが往々にしてありますね。
原発関連のいろんな情報を見ると、特にそれを感じます。
「生命」を何よりも大切にする、そんな当たり前のことがわからなくなってしまうんでしょうか。
この、人や社会に強い影響力を持つ人たちは、自分たちが何のためにその仕事をしているのか、朝目が覚める度に思い起こしてほしいと思います。
お金や名誉のために尊い使命を捨ててしまった「先生」は、命を産み育てる全ての母にとって害悪でしかありません。
「生命」にとって最も脅威となる「核」をどんなかたちであれ、存在させてはならないと思います。
母となった人は、命の尊さを身を持って知っています。
そのことを真ん中に置けば、原発をなくすことに議論など起こるはずはないのです。
どんな知識も権力も、命の尊さの比ではないと、なぜわからないのでしょうか。
人間は傲り高ぶってはいけない、己の小ささを知り、謙虚でなければいけない、と強く思います。
10/5(水)


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